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管理栄養士の30日間にきび永久撲滅プログラム

にきび跡

にきびの跡で肌が凸凹になる

肌が凸凹になってにきびの跡がくっきり!!

そうならないためにも、一番大切なのは跡になるぐらいひどくなるまでほうっておかないことです。

にきびができたらすくないうちに、またひどくならないように触らないようにしましょう。

もし炎症になってきているようならすぐに病院に行きましょう。

一度できてしまったにきびの跡をきれいにするにはかなり時間がかかります。

肌にうるおいを必要な分だけ与えて新陳代謝をうながします。

次第に薄くなっているはずです。

ピーリングは肌の表面の角質層をはがして皮膚の再生を強制的に行わせることでにきびを治療いる治療法です。

ひどいにきびの跡が残ってしまった場合、通常のピーリングでは治すことができない場合がおおいので、限られた施設でしかうけられませんが重症なにきびにきくピーリング方法があります。

TCAというピーリング剤を使うもので、ピーリング効果は非常に高いといわれています。

皮膚の表面だけでなく、真皮付近の奥深くまで作用します。

コラーゲンやエラスチンを造成して皮膚の基底部から再生を促します。

にきびの跡の治療に使われるものに「マイクロピーリング」と呼ばれる機械によるピーリングがあります。

クレーター状になったにきび跡に効果があり、圧力を加えてピーリングの暑さや速度をコントロールします。

皮膚の弱い部分や顔の目の近く、首などにも使えます。


にきび

背中にきびができた

身体でもにきびができやすい場所があります。背中の中心の部分と胸の中心部分です。

この中心部分は顔と同じように皮脂腺が多い場所だからです。そして、顔ににきびがある人は、身体にもにきびができやすいのです。

全体的にさわるとぶつぶつしていたり、小さなぷつぷつができます。はじめは背中や胸の中心部分にできていたものが、背中の下のほうや胸から首にかけてにきびが全体に広がってしまうことも少なくありません。


ただ、背中にきびはどちらかというと10代より大人になってからできやすい場所といえます。皮脂が過剰になる場所だからというのが主な原因ですが、大人になって皮膚や新陳代謝が衰えることも原因の一つです。


また、シャンプーやボディソープなどのすすぎがわるく、残ってしまったりしていてもにきびの原因になります。


女性の場合、髪の毛が長く背中ぐらいまで伸ばしている人も多いでちくちくと刺激していることもあります。


時期的にはやはり汗をかく夏にできやすくなります。夏は汗をかいたまま長時間そのままにしていたり、汗をかいたままでは蒸れてしまうのでタオルでやさしくふき取ったりしましょう。


また、洗うときも「かゆいから」、「きれいに汚れを落としたいから」といってごしごしこすってはダメです。


冬はナイロンなどの刺激が強い下着などで圧迫しているとにきびができやすくなります。


また、身体のにきびは跡になった場合、色素沈着をおこしやすいのが特徴です。

にきび予防

睡眠とにきび

にきびに限らず、睡眠と肌状態が関係が深いことはご存知の方が多いと思います。

たっぷりと睡眠をとったら次の日の朝、肌の調子がいいですよね。

なぜ睡眠と肌状態と関係があるかというと、睡眠中に分泌されるホルモンの活動が盛んだからです。

眠ると成長ホルモン、プロラクチン、メラトニンといったホルモンが分泌されます。

もちろん昼間も分泌されているのですが、夜のほうが多く分泌されるのです。

「寝る子は育つ」というのも夜成長ホルモンがたくさん分泌されるから成長する、ということです。

分泌されたホルモンによって細胞が分裂し、皮膚は再生します。

よく聞く「ターンオーバー」という細胞の再生は私たちの身体の中でとぎれることなく続いているのです。

そして睡眠をたっぷりとることで、ストレスの改善や角質層の水分量の増加などの効果があります。

バリア機能も回復し、肌のキメが整います。もう一つ睡眠で注意したいのは睡眠も規則正しいほうが肌にとっていい、ということです。

睡眠時間がたっぷりでも寝る時間がまちまちだったり、質のよい深い眠りでないと、ホルモンは十分に分泌されないのです。

できるだけ毎日きまった時間に眠るようにしましょう。アロマオイルをたらして入浴したり、眠る前にストレッチをするなどリラックスして眠ると深い眠りにつくことができますよ。^^

にきび予防

食品でニキビを改善

にきびや毛穴の黒ずみなどの毛穴のトラブルは毛穴につまった皮脂が酸化しておこります。

この皮脂の酸化を防ぐためには抗酸化作用のあるビタミンEをたっぷりとるのが効果的です。

ビタミンEには血行をよくする効果もあります。

ビタミンEを多く含む食品は、くるみ、かぼちゃ、ごま、たらこ、アーモンド、落花生などです。

アーモンドスライスはスープやサラダや焼き菓子のトッピングなどにしてもおいしく食べられます。

鶏肉との相性もいいのでにきび予防に積極的にとりましょう。

植物性の油にもビタミンEが多く含まれています。

でも油は古くなると酸化してしまいます。

古くなる前に早く使い切りましょう。

ビタミンCもそれ自体に抗酸化作用をもっています。

さらにビタミンEの働きを高めるはたらきもします。

ただ、ビタミンCはすぐ身体の外に排出されてしまいます。

一度に大量に摂るよりこまめに少しずつ摂るほうが吸収されやすくなります。

じゃがいもやさつまいもなどイモ類に含まれるビタミンCは熱に強いのが特徴です。

便秘がちの人もにきびが出来やすくなります。

便秘を解消するためには、食物繊維をたくさんとりましょう。

食物繊維は便のかさを増やし、便意をもよおしやすくさせます。

小腸で脂肪が吸収されるのを抑えるはたらきもします。

食物繊維を多く含む食品はひじき、そば、栗、玄米、大豆、干し柿などです。

食物繊維は海藻類や根菜類、きのこに多く含まれています。

にきび

ニキビは色もさまざま〜白・黒・赤・黄

にきびはひどくなるにつれて色が変わります。

出来始めから時間がたつと変化するのです。

正常な毛穴にもにきび菌が住みついていますが、皮脂の量が正常で他の原因となる理由がなければ問題ありません。

はじめになるのは白にきび。

小さくぷつぷつしていて、溜まった脂が透けて見えている状態です。

毛穴に角質がつまってしまって皮脂の出口がふさがれています。

これをコメドといいます。

コメドは皮脂と混ざって脂が固まったような栓になってしまった状態です。

ぽつっと毛穴から盛り上がっている程度です。

次は黒にきび。皮脂が空気にさらされて酸化したり、汚れがたまったり、メラニン色素などで、皮脂の固まりが黒くなる状態です。

鼻の頭や頬の毛穴にできやすいです。

また炎症は起こしていません。

そしてさらに進んだ段階は赤にきびです。初期段階の白・黒にきびが悪化してしまった場合、赤にきびとなります。

皮脂が腐敗し、組織を刺激してしまっているので赤く盛り上がった状態になります。

怖いことに、炎症は真皮の組織まで到達して破壊するのです。

そして痛みも強く、ちょっと触れただけで痛く感じます。

ここまでくると色素沈着やにきび痕を残す可能性が高くなります。

赤にきびが進行すると、化膿します。

毛穴の中に膿がたまるので黄色くなります。

放っておくと皮膚にでこぼこが残ります。^^;)